interlining
服のシルエットを形成するのに不可欠な素材生地、それが芯地です。
三景では、表地の多様化に対応して、豊富なラインナップを取り揃えています。
服を建築物で例えると、表地が外壁ならば、芯地は鉄筋コンクリートになります。
芯地は外から見えない副資材ですが、服づくりにおいては欠かすことのできない大切な役割を担っているのです。
保型性
表地を補完して美しいシルエットやデザインを保ちます。
成形性
全体や部分的にハリを出したり、構築的なシルエットを作り出したり、形を整えます。
可縫性
芯地を貼ることで縫製がしやすくなります。
このように芯地は、柔らかくてしなやかな素材、厚くて毛足のある素材、薄くて透け感のある素材など多種多様な素材への対応、さらにシルエットや風合いなどを決める上で鍵を握る副資材であり、目的に合わせて最適な商品を選ぶことが最も重要です。
三景では、芯地接着試験を行うスタジオを社内に備えており、お客様のニーズに適した芯地選びをお手伝いさせていただきます。
また、多様化する表地や目的に合わせてオリジナル芯地の開発にも取り組み続けており、幅広い商品ラインナップをご用意しています。